定期調査報告の流れ｜有限会社テクノス

事前調査(資料のチェック・整理)

・関連図書の確認・従前の定期点検票の確認
・建設設備等他の検査の実施状況確認
・その他

定期点検計画(点検の計画立案)

・赤外線サーモグラフィ・調査日程・外壁調査方法の選択(赤外線撮影・全面目視打診)
・その他

点検の実施（調査項目）

・特殊建築物等検査・換気設備・排煙設備・非常用照明装置・敷地及び地盤
・屋上及び屋根・避難施設等・石綿調査・建物外部・建物内部

点検結果の判定

・点検項目毎の判定・判定よって対策等のコメント
・総体的な判定

報告書提出

・点検結果の報告・改善方策等のアドバイス
別途　詳細調査・改修提案書・改修計画書作成

※平成20年4月１日から建築基準法第12条に基づく “定期報告制度” が改定となりました。
特殊建築物定期調査・建築設備定期検査の基準が明確になり10年ごとに外壁全面打診が義務化となり報告を怠ったり、虚偽の報告をした場合は百万円の罰金となる。